ひとりのリーダーだけではビルメンテナンスの仕事は成立しない
ビルメンテナンスは何をするにも人手の仕事です。技術的に、また、豊富な知識を併せ持つ非常に優れたリーダーが1人いたとしても、実際に作業をする作業員が複数いなければ仕事が成り立ちません。
ビルメンテナンスは何をするにも人手の仕事です。技術的に、また、豊富な知識を併せ持つ非常に優れたリーダーが1人いたとしても、実際に作業をする作業員が複数いなければ仕事が成り立ちません。
清掃業としての目線で、日曜日のアウトレットへ視察に行ってきました。ディズニーランドの清掃スタッフが、徹底的に訓練されてゲストを迎える一員として確立しているのと同様、御殿場アウトレットでもしっかりトレーニングされているようです。
清掃の仕事をしていると様々な建物の中に入ります。とある山の中のマンション。とある山の中のマンション。清掃スタッフが週3回清掃にはいっていますが、空気のおいしさ、自然の美しさ、太陽の雄大なエネルギーをたっぷり堪能し、実に楽しく仕事をしてくれています。
ビルメンテナンス業界においてベテランさんは必要不可欠です。なにしろ、長い間に同じ現場で、同じ作業を反復を繰り返し、四季折々の季節の変化も何度も経験し、オーナー様や先方のお客様方とも仲良くやってくれる。でも、ここにひとつ問題が。。。
ビルメンテナンスといえば聞こえはいいが、又の名を掃除屋さんともいう。掃除屋さんといえば、必然的に、おじさん、おばさんのイメージが強い。最近はさらに進化して、おじいさん、おばあさんに成長している。これからさらに加速する高齢化社会。折り合いをどうつけていくか。まさに私の業界だけではなく、社会全体の課題であろう。