ビルメンテナンス業の仕事の広がり方
ビルメンテナンス業界とは不思議な世界です。ウチはもともと清掃から始まりました。「ねえ、おたくで駐車場の警備できない?」って聞かれて警備業も始めるわけです。また、別の依頼から新しい仕事が始まります。お客様のご依頼、ご期待に応えているうちに、あれこれと特殊な技能を身に着けていく社員が増え喜ばしいことです。
ビルメンテナンス業界とは不思議な世界です。ウチはもともと清掃から始まりました。「ねえ、おたくで駐車場の警備できない?」って聞かれて警備業も始めるわけです。また、別の依頼から新しい仕事が始まります。お客様のご依頼、ご期待に応えているうちに、あれこれと特殊な技能を身に着けていく社員が増え喜ばしいことです。
私は今年53歳です。私のすぐ後の世代はいわゆるパソコンの普及と共に育った世代で、ウインドウズだのマックだの、とても賑やかでした。今の若手は、意外とパソコンが使えない。ITだのWEBだの、隆盛を極めているけど、こと、仕事となると別の側面が問題になってきますね。20170421
私たちはビル清掃のプロなので、清掃の効果性も考えています。暮れにはガラスそうじ、となりやすいのですが、清掃効率を考えるなら、ガラス清掃は寒い冬場は避けた方が良いのです。道具を持つ手指がかじかんでしまい、結果、作業性が劣るからです。
私が代表取締役に就任してから、はや1年と半年くらいになりました。やりたいこと、生きたい生き方ができなくなり、会社を守るため、会社の都合で自分の予定を決めなければならなくなった、と思うようになってしまいました。最近はこう思うのです。やりたいこと、したいこと、自由に思い通りにやっていいんです。
恐るべし!松ヤニ! ビルメンテナンス業界に25年も在籍しているわりには、知らないことがたくさんある。 今日、取引先の事務長さんから、別荘の外階段を掃除してほしい。自分で掃除しても…
私ども、ビルメンテナンス業界のように労働集約型の業種においては最大の資源は人材。使用する洗剤だのワックスだのは微々たるものです。すべてのご依頼は未曽有のチャンスであり、ありがたいものです。さて、ここで問題になるのが、限られた資源、すなわち、人材です。
ビルメンテナンスは何をするにも人手の仕事です。技術的に、また、豊富な知識を併せ持つ非常に優れたリーダーが1人いたとしても、実際に作業をする作業員が複数いなければ仕事が成り立ちません。