人材確保にベトナムへ行ってきました 【3話】
ベトナムでの面接の時、昼休みに近くの食堂に連れて行っていただきました。家庭料理のお店だそうで、ふつうにベトナムのご家庭で食べられている食事らしいです。どの料理も私の口には大変合って、とても美味しくいただきました。
ベトナムでの面接の時、昼休みに近くの食堂に連れて行っていただきました。家庭料理のお店だそうで、ふつうにベトナムのご家庭で食べられている食事らしいです。どの料理も私の口には大変合って、とても美味しくいただきました。
グリストラップは厨房排水の油汚れが公共排水経路に大量に流れ込まないように、個々の施設ごとに据え付けられます。グリストラップに大量に油汚れが溜まっていると、ゴキブリなどの害虫の発生源になったり、独特の油臭いニオイのもとになったりします。グリストラップを清掃したら、アッと言う間に解決するかもしれませんよ。
私が人材確保のため行ったのは首都ホーチミンです。日本の実習生制度を利用して来日希望するのは、成長著しいベトナムでも、まだまだ貧しい世帯の家族の子たちだそうです。日本で技術を覚えながら国の家族に仕送りをして、3年の実習を終えて帰国したら、現地の日系企業で働きたいと語ってくれました。
外国人技能実習生制度」が、平成28年度からビルクリーニングでも認可されました。静城産業では特にベトナムの実習生の評判が良かったので、かの国を選びました。11月に現地で面接して、採用する3人をその日のうちに決めてきました。
先日、ウチの会社を引退した除草のプロの方がいました。草刈りや除草作業を清掃の人がやるのはムリだよ、と。即ち、通常、室内で仕事をしていれば、どんなに汗だくで体を使っていても、屋外の日と風の当たる場所での仕事は体の使い方が全く異なるというわけです。
サービス業を営む以上、クレームゼロは困難だと思っています。私は、ウチの従業員がしてかしたミスやクレームについて、絶対に怒りません。ただ、迷惑をお掛けしたお客様に、代表者としてお詫びするのみです。クレームを言ってくださるお客様はむしろありがたいのです。クレームとは、ミスしたことを反省し、今後の技術アップに寄与する、大いなるチャンスだと思っています。
ビルメンテナンスに雨は大敵です。今日も一日雨でしたが、ガラス清掃が延期になってしまいました。床清掃においても、洗浄後のカーペットやワックスを塗った後が実に乾きにくくなります。
世間ではゴールデンウィークと呼ばれている大型連休。私どもビルメンテナンス業界はほとんど関係ない世界で、逆にホテルや商業施設の清掃担当チームは大忙し。あと意外なところでは、マンションや老人保健施設も関係なく、通常勤務なのですね。人それぞれに過ごし方があるんですねー。