手指の消毒・靴底の洗浄に!店舗・事務所で使える感染症対策グッズの紹介

感染症対策グッズの紹介

BMSSニュース 2020年9月号

コロナウイルスなどの感染症対策を店舗・事務所でされていると思います。

人の出入りがある店舗や事務所では、出入口でしっかり対策をとりたいですよね。
感染症対策の基本は、入口では「菌を持ち来ない」出口では「菌を持ち出さない」ことです。

ここでは、店舗や事務所などに設置できる感染症対策グッズを紹介します。

店舗・事務所におすすめの感染症対策グッズ

今回紹介するのは、手指と足元用の対策グッズです。

  • 手指 → 自動消毒噴霧器 オートディスペンサーによる対策
  • 足元 → 出入口のマットを利用した対策

いずれも大規模な器具や設備ではないため、スペースを取らずに設置できるのが特徴です。

対象施設

店舗・事務所・ホテル・レストラン・病院、公共施設 など

設置場所

出入口・フロント・受付 など

手指の消毒にオートディスペンサー

オートディスペンサー

手指の消毒は様々な施設で見られるようになりましたが、多くはポンプをプッシュするタイプの消毒・除菌用品です。
利用者の手指が「ポンプ」に必ず接触するのが気になりますよね。
また、消毒液の噴出量が多すぎたり、少なすぎたりと「適量」も分かりにくいです。

オートディスペンサーは、手をかざすとセンサーが感知してほどよい量の消毒液が噴霧されます。

もちろん手指が機械に触れることもないので、機器の衛生面も安心です。
一般的なポンプ式とサイズ感も変わらないため、今まで使っていた場所にそのまま使えるのもメリットです。

足元はマットを利用してクリーンに!

除菌マットを設置した出入口

手指の消毒機器は多くの施設で設置されていますが、菌を「持ち込む」「持ち出す」可能性は手指だけではありません。
足元、つまり靴底やキャリーケースなども注意したい箇所です。

除菌対策をしたマット

2枚のマットが並んでいます。手前に写っているのが、感染症対策を施したマットです。

格子状の突起物が並んでいますね。
この突起物を踏み込むと中から消毒液が出てきて、靴底やキャリーケースに消毒液が付きます。
後は、消毒液が全体に付くように体重をかけてあげればOKです。
とっても簡単ですよね。

マットを使った対策をする場合、消毒液の付いた靴底が滑りやくなるため、写真のように2枚のマットを用意するのがおすすめです。

静城産業では、コロナウイルス・感染症対策へのご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。

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