トイレのつまりを直すスッポン

BMSSニュース 2018年11月号

スッポンってやるやつ!

トイレや洗面台の排水口のつまり。なぜこのタイミングで?って時に起きますよね。
「つまり」の解消に使うのが、みなさんが「あれ」とか「スッポン」などと呼んでいる道具です。
名称をご存じない方も多いと思いますが、ラバーカップと言います。

今回は、ラバーカップの正しい使い方と、洗面台のつまりを解消するコツを紹介します。

ラバーカップの使い方

学校やご家庭で一度は使ったことがある「ラバーカップ」ですが正しい使い方はできていますか?

トイレのつまり

トイレの排水口を例に説明します。

ラバーカップを排水口にグイグイ押し込んで、スポンと引くの繰り返し。
普段、みなさんがつまりを直す時はこんな風に使っていると思います。

これは、完全に間違いです。

ラバーカップでつまりを直すコツは、「静かにゆっくり押し込んで、グイッと力を込めて引く」ことです。

そもそも、ラバーラバーカップは押し出すための道具ではありません。
ラバーカップは真空状態を作ることで強い吸引力を発揮する道具です。
要は、引っ張ることでつまりを解消する道具なのです。

ゆっくり押し込み、グイッと引っ張る
これを何度か繰り返してなおしていきましょう。

 

洗面台の「つまり」を解消するコツ

ラバーカップの種類

写真左のラバーが赤いタイプが洗面台用のラバーカップ、右がトイレ用ラバーカップです。
洗面台用はコンパクトですね。

ラバーカップの使い方は、トイレのつまりを解消する時と同じ。
ゆっくり押し込み、グイッと引っ張ればOKです。

洗面台のつまりをなおす時、ひと工夫すると効率的に解消できます。

 

洗面台のフロー穴

水を貯められるタイプの洗面台には、水が洗面器からあふれないように排水経路に逃がすための穴(オーバーフロー穴)があります。

先ほど、ラバーカップは真空状態を作ることで吸引力が高まると紹介しました。
洗面台には水を逃すための穴があります。これは「空気も通る」ということです。

 

ガムテープやタオルでフロー穴を塞ぐ

この穴を塞いであげることで、真空状態を作りやすくなり、ラバーカップの吸引力が発揮されやすい状態にしてあげます。
これが洗面台のつまりを解消するコツです。

トイレや洗面台のつまりは何度かされていると思いますが、何となく道具を使っていたと思います。
この記事を参考に、グイッと引っ張って排水口のつまりを解消してくださいね。

 

最後に、今回のまとめ

トイレや洗面台のつまりを直す道具について紹介しました。

  • スッポンでも通じますが、名称はラバーカップです。
  • ラバーカップにはトイレ用、洗面台用があります。
  • ラバーカップの基本的な使い方は、静かにゆっくり押し込んで、グイッと力を込めて引きます。
  • 洗面台のつまりを直す時は、排水経路に逃す穴を塞いであげると効果的

今まではジャブジャブと押し込んでなんとなく直していたと思いますが、正しい使い方で「つまり」を解消してくださいね。