BMSSニュース 2019年1月号
企業、病院、立体駐車場に設置されているエレベーター。
壁紙の汚れなどは目につくの気付く方も多いでしょう。
壁紙などを変えた時に気付くのが足元のスレンレス部分の汚れです。
今回は、エレベーターのステンレス部分の磨きについて紹介します。
エレベーターのステンレス部分 汚れの原因はサビ
エレベーターのステンレス部分の多くは、足元にあります。
この部分は、クツの汚れや雨に濡れた傘の水滴がつきやすい箇所です。
ステンス部分の汚れの原因は水滴などによるサビが原因です。
ステンレスを磨き光を取り戻そう!
エレベーター内はスペースが限られるために機械を入れることはできません。
そのため、手作業で磨き作業を行います。
ステンレスの磨き作業の流れ
- ステンレス用の研磨剤で汚れを落とす
- 拭き上げをする
非常にシンプルな作業ですが、ステンレスは汚れをキッチリ落としてあげれば光沢が戻ります。
静城産業では、ステンレス用の研磨剤で汚れお落とし拭き上げを行います。
市販のクレンザーではダメなの?
ステンレス用の研磨剤で汚れを落とし拭き上げます。
と紹介しましたが、市販のクレンザーはダメなの?と思うかもしれませんね。
市販のクレンザーでは、白く残ってしまったりステンレスのツヤがなくなってしまうのでオススメしません。
ステンレス用の研磨剤が市販のクレンザーと違うのは、一粒一粒の粒子が細かく丸みがあるところです。
特に、ヘアライン加工を施されたステンレスは目が細かくなっています。
ステンレス用の研磨剤であれば、隅々まで行き届くため汚れを落とすことができます。
最後に、今回のまとめ
エレベーターのステンレス部分の磨きについて紹介しました。
- 汚れの原因はサビ
- クツの汚れや傘についた水滴によってサビが発生する
- ステンレス部分は磨くことで光が戻る
- 磨きはステンレス用の研磨剤を使い、拭きあげる
足元で目立たない部分ではありますが、定期的にチェックしてメンテナンスすることをおすすめします。
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