ビルメンテンス業界の高齢化社会
ビルメンテナンスといえば聞こえはいいが、又の名を掃除屋さんともいう。掃除屋さんといえば、必然的に、おじさん、おばさんのイメージが強い。最近はさらに進化して、おじいさん、おばあさんに成長している。これからさらに加速する高齢化社会。折り合いをどうつけていくか。まさに私の業界だけではなく、社会全体の課題であろう。
ビルメンテナンスといえば聞こえはいいが、又の名を掃除屋さんともいう。掃除屋さんといえば、必然的に、おじさん、おばさんのイメージが強い。最近はさらに進化して、おじいさん、おばあさんに成長している。これからさらに加速する高齢化社会。折り合いをどうつけていくか。まさに私の業界だけではなく、社会全体の課題であろう。
スティーブン・R・コヴィーの七つの習慣を学んだ方ならご存知でしょう。刃を研ぐ習慣。毎日、仕事に追われて多忙な時間を過ごしていると、ついつい疎かになってしまうのが、自分の能力を高めるための時間やリフレッシュするための時間をとること。
ビルメンテンナンスの仕事は、契約してから全てが始まります。契約した段階では、まだ売るべきカタチのあるものが、なにもありません。毎日のお掃除、人の流れも変化します。人の世は、時間とともに移りゆきますが、清掃やビル管理の契約は変わりません。
清掃業界で初めて働く新人さんに知ってほしいこと。お客様は、なぜ私たちにお金を支払ってくれるのでしょうか?「掃除をすることに対しての報酬。」と思った方は間違いです。
静城産業には清掃のパートさんが、およそ200名います。会社を支えてくれている大事な仲間です。そのうちの一人が、仕事でケガしたわけじゃないのですがご高齢で入院しました。ヒザを痛め、人工関節を入れ、リハビリ。彼は、復帰するつもりで痛みに耐えリハビリしていましたが、会社として、彼を復帰させることはできませんでした。