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私は若い頃から音楽が好きで、自分でも歌を作ったりしていました。
ジャンルでいうと何でしょう？フォークに近いと思います。
名刺の肩書きに「ギター専門家第一級免許状」という謎の資格があるのですが、最初の就職先は音楽に関わる仕事でした。
それが何故、今、ビルメンテンスに？という話はまた別の機会として、私の作った1曲をアップしてみたいと思います。
曲タイトルは、「PLANET BLUE ～伝説の星 KYOTO～」
なかなか魅力的なタイトルですが、私の名付けではありません。
歌詞は、菅原春美さんという方が作詞しました。その方がつけたタイトルです。
私が30代の頃に作った曲なので、もう20年前の作品ですね。
その当時、「ソング オブ キョート セレクション」という作詞作曲のコンテストがありました。
京都を舞台とした作品のコンテストで、まず作詞部門で選考がされます。
作詞部門の入賞作品が5つくらいあったと思います。次に、その中から気に入った歌詞に曲をつけて、1つの作品として競い合うわけです。
私は、菅原さんの詞が気に入ったので、この詞に曲をつけました。
結果はなんと第１位!!
私と菅原さんそれぞれ賞金10万円（税金が引かれて手取り9万円）を頂きました。
私が自分の作品でお金を得たのは、これが最初で最後でした。
私の作品のほとんどは、今、聞き返してみると、とても人様に聴いていただけるシロモノではなく、恥ずかしくなってしまいます。
しかしながら、京都の星空の映像がなんとなく浮かんでくるこの作品は、まあそれなりに仕上がっていると思っています。
ボーカルは、その当時、歌の手伝いをしてくださっていた方で、高橋さんという方が担当しています。
よろしければ、感想などコメント頂ければ幸いです。
