人材確保にベトナムへ行ってきました 【2話】

私が行ったのは首都ホーチミンです。

空港を出ると、日本と大して変わらない近代的なビル群が立ち並びます。

ふと気づくのは、異様にオートバイが多いこと。

現地時間、夜に着いたので、まずは自動車よりもはるかに多いオートバイのヘッドライトに驚きました。

翌日、明るくなってから街を見渡せば、まるで新宿副都心のような高層ビルと、その合間に所狭しと軒を並べる昔ながらの古い建物が共存しています。

都市の近代化があまりに急速で、インフラ整備がついてこれなかったらしいです。

日本の企業と合同で、ホーチミン初の地下鉄を工事中とのことでした。

現地で同胞の企業が貢献しているのは実に誇らしいことですね。

日本の実習生制度を利用して来日希望するのは、成長著しいベトナムでも、まだまだ貧しい世帯の家族の子たちだそうです。

日本で技術を覚えながら国の家族に仕送りをして、3年の実習を終えて帰国したら、現地の日系企業で働きたいと語ってくれました。

ならば、日本に来る子たちはどんな生活をしているんだろう?

都会ホーチミンではなく、実習生の子たちが暮らしている田舎の町を訪ねてみました。

ホーチミンからクルマでおよそ2時間。

道路も舗装されていないし、北海道か東北地方と見間違うような広大な水田、大きなヤシの木の森に澄んだ空気。

大きな大自然が素晴らしい。

でも、ここで生活していくには、たしかに経済的には大変そうです。

何故、家族のもとを3年も離れて異国の地に来るの?

日本という国に何を期待しているんだろう?

ここに来て何となくその理由がわかった気がします。

来年の夏には、ウチの会社に3人の実習生がこの国から来てくれます。

本当に真剣に彼女たちは考えています。

彼女たちが期待してくれている以上のことをしてあげなければ。

わずか3日の短い期間でしたが、このベトナム旅行は私を変えてくれました。

彼女たちを安上がりの労働力とみなしては絶対にいけない!

彼女たちの人生に大きく関わらせてもらえて、彼女たちの力でウチの会社を助けてもらって、そして、幸せにして国に帰してあげたい。

夏が待ち遠しい(^O^)

写真は訪ねたお宅のヤシの木からとれたヤシの実と、ザボンです。↓

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