こんにちは!静岡県清水町のビルメンテナンス会社 静城産業です。
お風呂は、浴槽・蛇口・床・壁・排水溝など、掃除する場所が多く、道具や洗剤を使い分ける必要もあるので、掃除が面倒に感じますよね。
特に浴槽は毎日使うため汚れやすく、しっかり掃除しないと頑固な汚れがこびりついてしまいます。
この記事では、浴槽掃除に便利なスポンジや洗剤、具体的な掃除方法を紹介します。
適切な道具と洗剤を使えば、掃除の手間が軽減され、簡単に掃除することができます。
例えば、柄付きスポンジは、かがまずに浴槽の奥まで掃除でき、手も濡れず作業が快適になります。
また、水垢や皮脂汚れ、カビなど汚れの種類に合わせた洗剤の選び方も解説するので、短時間で効果的に掃除を進められます。
浴槽掃除が面倒に感じる方こそ、ぜひ取り入れてみてください。
この記事で紹介している浴槽掃除を解説している動画です。
本記事とあわせて参考にしてくださいね。
目次
浴槽全体の掃除におすすめのスポンジ
日常的な浴槽掃除でおすすめなのが「柄付きスポンジ」です。
柄付きスポンジはダイソーなどの100円均一で購入可能です。
スポンジの部分が100円、柄の部分が100円で、合計200円のものになります。
柄付きスポンジのおすすめポイント
- 手が濡れない
- 通常のスポンジを使うと、手が泡だらけになりますが、柄付きスポンジならその心配がありません。
- かがまなくて良い
- 柄が長いので、浴槽の底や壁面も楽に掃除でき、腰への負担が減ります。
手が濡れるのが嫌な方や、かがむのが辛い方にとって最適な道具です。
100円均一で気軽に購入できるのも嬉しいですよね。
浴槽の汚れに合わせたおすすめ洗剤
浴槽には様々な種類の汚れが溜まります。それぞれの汚れに対して、適切な洗剤を選びましょう。
水垢やカルキ汚れには「酸性洗剤」
水垢やカルキ汚れは、ミネラル分が結晶化してこびりついた硬い汚れです。これらには酸性洗剤が効果的です。
バスマジックリン(酸性タイプ)
皮脂や石鹸カスには「中性洗剤」
比較的軽い皮脂汚れや石鹸カスには、中性洗剤が適しています。
日々のお手入れの場合、バスマジックリンのような中性洗剤で良いと思います。
バスマジックリン(中性タイプ)
黒ずみやカビには「塩素系洗剤」
湿気の多い場所に発生する黒ずみやカビには、塩素系洗剤が効果的です。
菌を根本から除去し、再発も防ぎます。
カビキラーやハイター
環境にやさしいナチュラルクリーニング
化学成分を避けたい方には、重曹やクエン酸を使ったナチュラルクリーニングがおすすめです。
重曹:皮脂汚れに効果的
クエン酸:水垢やカルキ汚れに有効
浴槽の縁掃除は「3Mのバス用パワフルパッド」がおすすめ!
浴槽の縁に溜まる水垢は、特にしつこく掃除が厄介な箇所です。
そこで、浴槽の縁掃除におすすめなのが3Mのバス用パワフルパッドです。
このパッドは、ザラザラした表面にもかかわらず、浴槽を傷つけることなく、水垢をしっかり取り除けます。
特に頑固な汚れも短時間で落とせるため、時間の節約にもなります。
力を入れなくても汚れが落ちるため、手や腕への負担が少ないのも大きな利点です。
浴槽掃除の具体的な手順
先ほど紹介した道具を使った浴槽掃除の手順を説明します。
柄付きスポンジを使った浴槽掃除
洗剤を浴槽に吹きかける
汚れに応じた洗剤(中性、酸性など)を浴槽全体にスプレーします。
スポンジで全体を擦る
柄付きスポンジで、浴槽の底や壁面を力を入れずにこすります。
しっかりと水ですすぐ
洗剤が残らないように、全体をしっかり水で流します。柄付きスポンジなら、遠くの場所も楽にすすげます。
3Mのバス用パワフルパッドを使った縁掃除
洗剤を浴槽の縁に吹きかける
皮脂汚れには中性洗剤、水垢がひどい場合は酸性洗剤を使用します。
3Mのバス用パワフルパッドで軽くこする
力を入れずに軽くこするだけで、水垢や汚れがスムーズに取れます。
水切りワイパーで水滴を切る
最後に水分をしっかり拭き取って終了です。水滴は水垢の原因になるので丁寧に拭き取りましょう。
今回のまとめ
浴槽掃除に使う洗剤とスポンジの選び方、そして具体的な掃除方法をご紹介しました。
手が濡れずに屈まず掃除できる柄付きスポンジや、頑固な水垢に効果的な3Mのバス用パワフルパッドは、日常的なお手入れを楽にしてくれるアイテムです。
お風呂掃除が面倒に感じる方こそ、この記事で紹介した洗剤や道具を使ってみてください。
掃除がずっと楽になり、ピカピカの浴槽を簡単に維持できるでしょう。
ぜひ一度、ダイソーやお近くの店舗でこれらのアイテムを手に取って、実際に試してみてください。
それでは、今回はこのへんで。