
寒い時季に最適な暖房機器の使い方!換気・加湿・メンテナンスのポイント
BMSSニュース 2025年3月号
寒い冬の季節、暖房機器を正しく使えていますか?
快適な空間を保つためには、適切な暖房機器の運用が欠かせません。
本記事では、建築の違いによる換気の必要性や、エアコンの誤解、フィルターの点検とお手入れのポイントについて詳しく解説します。
目次
昔と今の建築の違いと暖房の変化
昔の日本の建築は、通気性を重視した造りが特徴でした。
隙間が多いため自然に換気が行われ、「囲炉裏」「火鉢」「こたつ」「湯たんぽ」など、体を直接温める暖房器具が主流でした。
しかし、現代の住宅は高気密・高断熱化が進み、空気がこもりやすくなっています。
特にエアコンによる暖房は室内の空気を循環させるため、意識的に換気と加湿を行うことが重要です。

私が子供のころ、石油ストーブの上にヤカンを置いていたのは、お茶をすぐ飲めるようにするためだけでなく、部屋を加湿する役割もあったのですね。
現代住宅における暖房と換気のポイント
気密性の高い住宅では、定期的な換気と適切な湿度管理が快適な室内環境をつくるカギになります!
エアコンに関する誤解|換気機能はない?
「エアコンを使っているから換気は不要」と思っていませんか?実は、一般的なエアコンには換気機能がありません。
エアコンの基本的な仕組み
エアコンは、室内の空気を吸い込み、温度を調整して再び室内へ送り出すだけの機能を持っています。外部の空気を取り入れることはないため、定期的な換気が必要です。
換気機能付きエアコンとは?
一部のエアコンには、換気機能を備えたモデルもあります。
- ロスナイ(全熱交換器)搭載エアコン:室内の空気と外気を入れ替えながら、温度差を調整して換気
- 換気機能付きエアコン:外気を取り入れながら温度調整を行う
ただし、標準的なエアコンには換気機能がないため、窓を開けたり換気扇を使用することが不可欠です。
エアコン使用時の加湿対策
エアコン暖房は空気を乾燥させるため、加湿対策が必要です。
- 加湿器を併用:適切な湿度(40~60%)を保つ
- 濡れタオルを部屋に干す:手軽に加湿効果を得られる
- 観葉植物を置く:植物の蒸散作用で自然な加湿
エアコンは快適な室温を維持するのに便利ですが、換気・加湿を意識することで、より健康的な室内環境を保つことができます!
エアコンフィルターの点検とお手入れのポイント

エアコンの性能を最大限に発揮させるには、フィルターの定期的な点検と清掃が不可欠です。汚れが蓄積すると、効率が下がり電気代の増加や故障の原因になります。
フィルター点検のチェックポイント
| チェック項目 | 詳細 |
|---|---|
| 汚れ具合の確認 | 目視でホコリの付着を確認し、汚れていたら清掃。ひどい場合は水洗い |
| 破損・劣化の有無 | 破れや変形がある場合は、新しいフィルターに交換 |
| 異臭のチェック | カビ臭やホコリ臭がある場合は内部洗浄が必要 |
| おそうじ機能付きエアコンの注意点 | 自動清掃機能があっても、ホコリの処分が必要 |
| 取付状態の確認 | フィルターが正しくセットされ、カバーがしっかり閉まっているかチェック |
エアコンを長持ちさせるためのメンテナンス方法
エアコンの寿命を延ばし、常に快適な空間を維持するためには、定期的なメンテナンスが重要です。
エアコンの定期点検を行うことで、エネルギー効率を保ち、快適な環境を維持できます!
まとめ|冬の暖房は「換気・加湿・メンテナンス」が重要
寒い季節にエアコンを適切に使うためには、換気・加湿・メンテナンスの3つが不可欠です。
- 現代住宅は高気密のため、意識的な換気が必要
- 一般的なエアコンには換気機能がないので、定期的に窓を開ける
- 暖房使用時は加湿対策を行い、湿度を40~60%に維持
- フィルターをこまめに掃除し、エアコンの効率を維持
これらを実践することで、暖房の効率を高め、健康的で快適な室内環境を保つことができます!
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