静城産業が行う 新型コロナ(COVID-19)感染症対策・除菌作業のご案内

コロナウイルスの消毒・除菌作業

BMSSニュース 2021年1月号

沼津市内でもクラスターが発生し、もはや対岸の火事ではなく、危機感を募らせている方も多いと思います。
大切なのは、みんなでルールを守り助け合うことです。力を合わせてWithコロナの時代を乗り切りましょう!

今回、陽性反応が出てしまった方がいらした関連施設にて除菌作業の依頼がありました。
感染拡大阻止にはスピード対応が必須、ご依頼の2日後には、作業に入りました。
ここでは、静城産業の新型コロナ(COVID-19)感染症対策・除菌作業についてご案内いたします。

静城産業の除菌・消毒作業は2段階を基本とします

  1. コンタクトポイントを除菌クリーナーで清拭
  2. 高濃度オゾンによる消毒

コンタクトポイントを除菌クリーナーで清拭

コンタクトポイントを除菌クリーナーで清拭

一見地味に思える作業ですが、ウイルスや菌に対しては最も有効な対応です。
感染リスクの高いコンタクトポイント(手指の触れる箇所)に対して、除菌クリーナーによる清拭を行います。
弊社で使用する除菌クリーナーは「ハイプロックスアクセス1:16倍液」です。これは横浜のクルーズ船消毒で用いられた製品です。

こんてくとポイントの清拭

イスなどは手指が当たる肘掛の裏側も清拭します。

トイレの除菌

トイレの個室内を清拭する様子。

什器の除菌・消毒

デスク周りだけでなく、什器などの除菌、消毒も行います。

高濃度オゾンによる消毒作業

高濃度オゾンによる消毒

作業空間を閉鎖できる場合は、高濃度オゾン曝露による消毒を推奨します。
こちらは清拭できない箇所、布製のソファなど、細かなところまでオゾンは空気中に充満させ、触れるものを酸化により消毒します。
容積(床面積×高さ)によって、必要な濃度と時間を算出して消毒します。

オゾンによる消毒の有効性は、奈良県立医科大学の研究によって明らかにされました。

令和2年5月14日、奈良県立医科大学発表のデータによると、オゾン濃度6ppmにて55分曝露により、新型コロナウイルス(COVID-19)は1/1000~1/10,000まで不活化に成功。私共はこれを根拠に、高濃度オゾン消毒を実施しております。

消毒作業の費用と時間について

清拭する対象物の量と、オゾンを使用する空間の広さによって作業時間と費用は変動します。
作業費用の一例を紹介します。

作業費用の一例
  • 床面積100㎡、天井の高さ2.5mの一般的なオフィスの場合(空間容積250㎥)
  • 作業時間が4時間の場合(清拭1.5時間、オゾン2.5時間)

¥50,000(税抜)

状況により他の手法も組合せて除菌・消毒作業を行います。

手法:① 洗浄 ② 薬剤散布 ③ 薬剤を霧状にして噴出
薬剤等:① 次亜塩素酸水 ② 次亜塩素ナトリウム ③ 逆性石鹸(塩化ベンザルコニウムなど) ④ 高純度エタノール ⑤ アルカリ及び酸性電解水

感染症対策の基本は、ソーシャルディスタンスを守り、手指消毒で感染予防に努めることです。
また、感染してしまった場合は、迅速に正しい除菌・消毒手法で感染拡大を防止することです。

静城産業の消毒・除菌作業については業務内容のページでもご案内しております。
感染症対策へのご不安な点など、静城産業までご相談ください。

消毒・除菌業務の紹介
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