こんにちは!静岡県清水町のビルメンテナンス会社 静城産業です。
料理や洗い物に使うステンレスシンク。
キッチンでは常に水を使用するため、水垢がつきやすい場所ですよね。
この記事では、ステンレスシンクの水垢汚れを効果的に落とす方法を紹介します。
100円均一で手に入るスポンジとクレンザーを使った、手軽に簡単にできる掃除方法を参考動画とあわせて解説します。
シンク掃除の手間や時間を省きたい方におすすめの方法です。
水垢汚れは、見た目の問題だけでなく長期間放置するとシンク表面が傷つきやすくなります。
シンクを綺麗に保ち、快適なキッチンにしましょう!
目次
水垢汚れが気になるステンレスシンク
ステンレスシンクは日常的に使用するため、どうしても水垢汚れがつきます。
水垢とは、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が蒸発し、斑点や膜として残る白い跡です。
水垢は以下の環境で発生しやすくなります。
- 水滴が残った状態で放置する
- 熱い水を使用した後、自然乾燥させる
- 硬水地域での使用
シンクの使用後は、水滴をなるべく早く拭き取るのが基本です。
放置や自然乾燥は避けましょう。
また、熱い水を使用するとミネラル分が通常温度の水より溶けやすくなります。
その水が自然乾燥し蒸発する過程でミネラル分が残るため、通常温度の水よりも水垢が発生しやすくなります。
硬水もミネラル成分が多く含まれているため、硬水地域にお住まいの方は定期的な掃除を心がけてください。
シンク掃除の参考動画
当社スタッフが100均のスポンジとクレンザーを使用したステンレスシンクの掃除動画です。
全体の流れの参考にしてください。
次に、動画内容を詳しく解説していきます。
ステンレスシンクの掃除道具は100均で準備!
- シンク洗いスポンジ
- 多目的クレンザー
- タオル
今回は、ダイソーの「シンク洗いスポンジ」を使用します。
ダイソーのシンク洗いスポンジは3層構造になっています。
銀色部分はナイロン不織布(アルミ粒子入)、黒・白の部分はポリウレタンフォームとなっています。
スポンジは他製品でも問題ありませんが、研磨粒子付きのスポンジの使用がおすすめです。
多目的クレンザーも100均で購入可能ですが、家庭にあるクリームクレンザーを使用していただいても大丈夫です。
100均スポンジとクレンザーを使ったステンレスシンクの掃除
- シンクを下洗いする
- タオルで水分を拭き取る
- クレンザーでシンクを磨き掃除
- 水で洗い流しタオルで拭き上げる
クレンザーで磨く前に下洗いをして軽く汚れを落とします。
汚れがひどい場合は、食器洗剤(中性洗剤)を使用して下洗いをしましょう。
下洗いの際は食器洗い用スポンジと洗剤を使っても良いですよ。
下洗いをした後、水滴が残らないようにシンクを拭き上げてください。
シンク内に水分が多いと、クレンザーの研磨効果が落ちてしまいます。
スポンジの銀色の面(アルミ粒子入りの面)に多目的クレンザーをつけてシンクを磨きます。
ステンレスの目に逆らってこすると表面に細かな傷がつき、光沢がなくなってしまうので注意しましょう。
5分程度の掃除で水垢を綺麗に落とすことができました。
シンク洗いスポンジには「洗剤いらず」を謳った商品も多数ありますが、ステンレスシンクの水垢落としはクレンザーを使用した方が効果的ですね。
100均で購入できるスポンジや洗剤と数分のお掃除でこれだけ効果があれば十分ではないでしょうか。
まとめ
100円均一で購入できる道具を使った手軽なステンレスシンクの掃除方法を紹介しました。
食器洗い用スポンジでもある程度の汚れは落ちますが、アルミ粒子入スポンジがおすすめです。
シンク洗いスポンジ、クレンザーともに手軽に入手できる道具なので、ぜひ試してくださいね。
ステンレスシンクの掃除 関連動画
シンク掃除に使用するスポンジについて、どのスポンジが効果的か検証しました。
今回の記事と併せて参考にしてください。