こんにちは!静岡県清水町のビルメンテナンス会社 静城産業です。
見落としがちなシャンプーボトルの汚れ。
ボトルのポンプ部分にいつの間にか黒い汚れがこびりついていた、なんてこともあります。
ここでは、シャンプーボトルの洗い方を解説します。
また、100円均一の道具を使ったお手軽収納方法や、水垢やカビ汚れを防ぐ保存方法もあわせて紹介します。
是非試してください。
目次
シャンプーボトルの汚れの主な理由
シャンプーボトルが汚れる主な理由は、湿気によるカビ・水垢、シャンプー液のこびりつきです。
特に高温多湿な浴室内は、シャンプーボトルに湿気が留まりカビが発生しやすい環境です。
シャンプーボトルの汚れ予防には、定期的な清掃と適切な保管が重要です。
シャンプーボトルの洗い方を動画で解説!
当社スタッフによるシャンプーボトルの洗い方を解説した動画です。
シャンプーボトルの洗い方
シャンプーボトルを綺麗に保つには、こまめに洗うことが基本です。
ボトルには、明るい白系のボトルとダーク系(黒など)のボトルがありますが、それぞれ目立つ汚れが異なります。
ここでは、白系・黒系それぞれの汚れの落とし方を紹介します。
お使いのシャンプーボトルにあわせて掃除してください。
白いシャンプーボトルの洗い方
白いボトルに付いている黒い汚れはカビです。
カビ汚れには、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使います。
- 塩素系漂白剤
- 歯ブラシ
ボトルキャップの細かい箇所は、歯ブラシを使うと綺麗に掃除できます!
シャンプーボトルに塩素系漂白剤をスプレーし、歯ブラシでこすり洗いします。
キャップ部分やボトル底部なども歯ブラシでこすり洗いしましょう。全体をこすり洗いできたら、水で洗い流しタオルで水分を拭き取ります。
シャンプーボトルはプラスチックなので、擦り洗いする時は柔らかいブラシやラップを使うといいですよ。
これだけのお掃除ですが、とても綺麗になります!
黒いシャンプーボトルの洗い方
白いボトルはカビが目立つので塩素系漂白剤を使いますが、黒系のボトルは水垢が目立ちます。
シャンプーボトルについた水垢落としは、クレンザーとラップを使い綺麗にします。
- クリームクレンザー
- サランラップ(小さく畳んだもの)
クリームクレンザーをラップに垂らし、シャンプーボトルをこすり洗いします。
水垢が目立つ箇所を中心に、ボトル全体をこすり洗いしてください。
全体を洗った後、水で洗い流しタオルで水分を拭き取ります。
黒いシャンプーボトルについた水垢が綺麗に落とせました!
洗剤を使用する時の注意
塩素系漂白剤とクレンザーを併用することあると思います。
洗剤を併用する時は、研磨剤入りの洗剤には酸を含むものもあるので取扱いに注意してください。
シャンプーボトルのお手軽収納方法
綺麗に洗ったシャンプーボトルを浴室の床に置いてしまうと、ボトルが水で濡れてしまいます。
そこで、100円均一のフックを使ったシャンプーの収納方法を紹介します。
浴室内のタオルかけなどに吊るしておくだけで、シャンプーボトルを綺麗に保つことができます。
ボトル底部が床に密着していないため、底部のカビ汚れを防ぐこともできます。
また、浴室の換気をこまめに行うと、カビ防止の効果がより高まるので試してください。
ご家庭で使用されているボトルの形状に併せてフックなどを選んでくださいね。
ボトルを吊るした状態でのシャンプーの使用はおやめ下さい。
落下や破損の危険性もあるので、使用する時はフックからシャンプーを外して使用してください。
水垢・カビ汚れを防ぐシャンプーボトルの保存方法
シャンプーボトルの水垢やカビの主な原因は水分のため、一番の方法は通気性を保つことです。
要は、浴室の外に出すことが最も効果的です。
シャンプーの使用後、ボトルに付いた水分を綺麗に拭き取り浴室の外で保管します。
これを毎日行います。手間はかかりますが、この方法が最も効果的です。
洗面所などにシャンプーを置く棚や台を用意して保存するのがおすすめです。
今回のまとめ
シャンプーボトル洗い方と、綺麗に保つ保存方法を紹介しました。
毎日、シャンプーを浴室外に出すのは手間ですが、効果的なのでボトルを綺麗に保ちたい方は是非試してください。