BMSSニュース 2022年4月号
静城産業ではコロナウイルス対策・消毒作業を承っています。
ここでは、弊社が行う消毒作業の3つの手法を紹介します。
- 除菌消毒剤による清拭
- オゾンによる空間消毒
- 次亜塩素酸水の噴霧
3つの手法は、消毒の対象物・作業空間などで使い分けています。
それぞれの特徴を紹介しましょう。
除菌洗剤による清拭
感染リスクの高いコンタクトポイント(手指の触れる箇所)、飛沫の付着している可能性がある箇所を、除菌洗剤「ハイプロックスアクセル1:16倍液」で清拭します。
清拭には細かい粒子をかき取る特性を持つ、マイクロ・ファイバークロスを用いて、より除菌能力を高めます。
地味な作業ですが、ウイルスや菌に対しては最も有効な方法です。
高濃度オゾンによる室内消毒
作業対象空間がそれほど大きくなく、しかも閉鎖できる場合オゾン発生器を室内に置き、空気のオゾン化を行います。
一定以上の高濃度に達したオゾンは、その酸化現象の力により、表面の除菌、ウイルスの不活化を行います。
一定以上の濃度と時間が必要になるので、容積(床面積×高さ)から計算式によって算出します。
次亜塩素酸水の噴霧
除菌能力の高い次亜塩素酸水「セラ」(除菌水)を細かな粒子にして消毒対象に噴霧します。
天井が高くて広すぎる建物や、閉鎖できなくてオゾンの使用が不可能な場合、布製のイスやカーテンなど清拭ができない対象に使用します。
次亜塩素酸ナトリウム(いわゆるハイター)と名称は似ていますが、全くの別物で、対象物の素材を腐食させたり、色落ちする恐れはありません。
また、セラは食品添加物としても使用しているので、噴霧しても安全、安心です。
静城産業の消毒作業について紹介しました。
コロナウイルス対策については、コロナ対策・消毒作業 のページで詳しく紹介しています。
店舗・オフィス・施設の消毒作業をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
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