BMSSニュース 2018年5月号
雨に濡れて滑るタイル床面のスリップ防止・安全対策について紹介します。
晴天時は気にならくても、雨が降ると床面が滑って危険な床ってありますよね?
特に多いのが、個人宅の玄関先や屋内施設などです。
危ないのは承知しているけど、張り紙で注意を促すくらいしか対策が思いつかない。
という方もいらっしゃると思います。
でも、大丈夫!
静城産業では、濡れたタイル床のスリップ防止、安全性の向上だけでなく、表面も美しく仕上げる床面施工 を行っております。
床面施工はこんな素材や用途に適しています。
適用用途
玄関アプローチ、通路、公園、駅 屋内施設など
適用素材
磁器タイル・御影石・塗床剤
施工にあたり、事前のテストをおすすめします。
レンガ調タイル、大理石、鏡面セラミックなどへの 施工はできません。
雨に対する安全と美しさを両立した床面施工の特徴
水性でありながらも優れた乾燥性
1回塗りの場合、常温23℃で塗装後4時間で歩行可能です。
施行中・施工後の臭いも気にならない!
水性のため、施工中または施工後の臭気が気になりません。 店舗でも安心してご利用いただけます。
さらに!こんな特長もあります!
- 現状のタイルの風合いを損ないません。
- 耐候性に優れているため、屋外での使用も安心です。
- 下塗りなしで、タイルとの密着性にも優れています。
スリップ防止の床面施工例
施工後の床面を手で触ると滑り止め効果を実感いただけます。
また、床面の風合いを損なうことなく、美しい仕上がりとなります。
今回のまとめ
雨に濡れて滑る床面のスリップ防止施工を紹介しました。
- 水性で乾燥性に優れるため約4時間程度で歩行可能
- 施工中、施工後の臭いはありません
- タイルの風合いを損なわずに施工可能
- 屋外の使用でも安心
- タイルとの密着性に優れている
今回紹介した床面施工について、静城産業のニュースレターでまとめています。