2020年11月29日

ゴールド免許になるにはどうればいい!?56歳ラストチャンスに起きた事とは?

白バイ

私は今まで一度もゴールド免許を取得したことがありません。
更新前に必ず何かしらやってしまいます。

殆どが携帯と一時停止でした。
しかし、クルマにハンズフリーの装備が標準となった最近では、携帯で捕まることはなくなりました。
あと、一時停止の標識はかなり気をつけて、うっかりしないようにしているし、停止線ではしっかりと止まるようにしています。
そんなこんなで、しばらく捕まることもなく、あと何年で初のゴールドだなーなんて思っていました。

56歳の私にとって、次の更新でゴールドを逃がせば、もう二度と取れないであろうラストチャンスです。

今日も安全運転で1号線を走っていました。
天気も良く気分も上々。
そこで、電話に着信がはいりました。

同僚からの電話だったのですが、何故かハンズフリーに繋がりません。
携帯本体のみが鳴り、Bluetoothのエラーか何かわかりませんが、とにかくハンズフリーにならないのです。
やむを得ず、携帯で電話を取って、スピーカーにしました。
スピーカーの状態で携帯を左手に持ち、肘を肘当てにかけ、右手でハンドルを持って走っていました。
この体勢だと、携帯電話の位置が、左顔面のアゴの高さなんですね。

で、世界の七不思議。
こういう時に限って、白バイがいるんです。

ハンズフリーが繋がらない、、、。
左手に持ち肘当てに肘をあてている。
白バイが右横からこちらを見ながら追い越しました。
あ❗️
やっちまった❗️
と思ったときには、すでに時遅し、、、。
白バイ隊員さんから合図を出されて後についてゆく流れになりました。

あー、これで我が人生、ゴールドは一度もなしだなー

と思いながら、がっかり、電話してきた同僚を恨めしく思い、繋がらなかったBluetoothに腹立ちながら、走馬燈のように頭の中が急回転していました。
交差点、信号待ち。
そこで、白バイ隊員さん、左側から窓を開けての指示。

まずは、すみません。と私から謝罪。

白バイさん
白バイさん

運転手さん。左手に携帯持っていたらハンズフリーじゃないからね。

私:はい。すみませんでした。

白バイさん
白バイさん

お願いしますよ。ほんと。ぷいっ!

で、信号が青になり、走り出す白バイ。

私は誘導されるままについて行きます。
この先にコンビニがあるので、そこで切符かな、と思いました。
ところが、白バイ隊員さん、ぐんぐんスピードを上げて、コンビニも通りすぎます。
さらにスピードを上げて、どんどん引き離されます。
あれ?
もしかして、見逃してくれた?
携帯を耳に当ててはいなかったので、注意だけにしてくれたみたいです。

助かったー♪