人の本性はわからない。
ウチの仕事は、何をおいてもマンパワーです。
売り上げを上げようと思ったら、作業員が必要になります。
新しい現場が増えたら、人を増やさなきゃならない。
逆に言うと、作業員を増やせなければ仕事も増やせない。
さらに言うと、作業員が減ってしまったら仕事もこなせなくなるので、仕事をお断りせざるを得なくなるかも。
なので、私もこの仕事をずっとやっていますが、とにかく人との関わりが全てといっても過言ではないのですね。
今日のタイトルの、羊の皮を被ったヤギ、ですが、この迷言(?)は、私の若かりし頃ヒットしていた、とある漫画からの引用です。
笑顔の素敵な人が、裏で酷い陰口を叩いてる。
バリバリ仕事していると思っていた人が、バレないようにサボってばかりいる。
色々な問題提起して熱心にやっていると思っていた人が、実は自分の怠慢を隠すために、人の悪口を吹き込んでいた。
言うことは立派だけど、行動が全然伴わない人。
偉い人の前では謙虚に腰が低く、穏やかな対応をして人気があるのに、立場が下の人にはやたらと威張ったり怒鳴ったりする人。
何かでスイッチが入ると、突然ブチ切れて暴言はいて感情的になり、周りに引かれるけど、自分の非は絶対に認めない人。
みんながそれぞれの仕事を頑張っているのに、自分だけ特段に認めて貰おうと、人の仕事の粗探しをする人。
履歴書にウソを書く人。都合の悪いことを書かない人。
でもね、後でわかるんです。
始めの頃は羊の皮被ってるもんで、わからないんです。
後で、何かしらの事情でバレるんですね。
ああ、皮被ってたんだ。って。
でも、狼じゃないんですね。これがまた。
写真は本文には全く関係ありません。
(^O^)
先日、仲良くしていただいているお客様と食事した店の鴨の一品です。
料理名、忘れてしまいましたが、飛騨の料理で、何とかの葉に、何とかという味噌で鴨の肉を焼く料理です。
ちなみに、沼津南口、知る人ぞ知るおでん居酒屋の飛騨さんです。