働き方改革とビルメンテナンス業界の課題
「働き方改革」 近未来、我が国に訪れる 労働力不足 = 国力低下 に備え、一億総活躍社会を目指しての労働環境を整えるための改革です。 この中のひとつに、長時間労働の解消、仕事時間…
清掃業・ビルメンテナンスに限らず「働く」ということについて日々思うことをまとめています。
「働き方改革」 近未来、我が国に訪れる 労働力不足 = 国力低下 に備え、一億総活躍社会を目指しての労働環境を整えるための改革です。 この中のひとつに、長時間労働の解消、仕事時間…
「仕事をしていく上で、何が大切ですか?」と聞かれたら、私は迷うことなく「約束を守ること」と応えます。社会人であれば、他人との約束を守るのは当たり前。みんなやっていると思います。ところで、自分との約束は?「ま、いっか〜」って感じで自分との約束を破っていませんか?
ウチの仕事には夜間作業というものがあります。現場に向かう夜間作業の作業車から緊急連絡が入ったそうです。車のトラブルです。そこで当社の作業員がとった行動はビルメンテナンスのプロの姿であり、車の処置をしてくださったJAFの方の対応もプロの仕事でした。
私は今年53歳です。私のすぐ後の世代はいわゆるパソコンの普及と共に育った世代で、ウインドウズだのマックだの、とても賑やかでした。今の若手は、意外とパソコンが使えない。ITだのWEBだの、隆盛を極めているけど、こと、仕事となると別の側面が問題になってきますね。20170421
私が代表取締役に就任してから、はや1年と半年くらいになりました。やりたいこと、生きたい生き方ができなくなり、会社を守るため、会社の都合で自分の予定を決めなければならなくなった、と思うようになってしまいました。最近はこう思うのです。やりたいこと、したいこと、自由に思い通りにやっていいんです。
ビルメンテナンスといえば聞こえはいいが、又の名を掃除屋さんともいう。掃除屋さんといえば、必然的に、おじさん、おばさんのイメージが強い。最近はさらに進化して、おじいさん、おばあさんに成長している。これからさらに加速する高齢化社会。折り合いをどうつけていくか。まさに私の業界だけではなく、社会全体の課題であろう。