人材確保にベトナムへ行ってきました
外国人技能実習生制度」が、平成28年度からビルクリーニングでも認可されました。静城産業では特にベトナムの実習生の評判が良かったので、かの国を選びました。11月に現地で面接して、採用する3人をその日のうちに決めてきました。
外国人技能実習生制度」が、平成28年度からビルクリーニングでも認可されました。静城産業では特にベトナムの実習生の評判が良かったので、かの国を選びました。11月に現地で面接して、採用する3人をその日のうちに決めてきました。
先日、ウチの会社を引退した除草のプロの方がいました。草刈りや除草作業を清掃の人がやるのはムリだよ、と。即ち、通常、室内で仕事をしていれば、どんなに汗だくで体を使っていても、屋外の日と風の当たる場所での仕事は体の使い方が全く異なるというわけです。
サービス業を営む以上、クレームゼロは困難だと思っています。私は、ウチの従業員がしてかしたミスやクレームについて、絶対に怒りません。ただ、迷惑をお掛けしたお客様に、代表者としてお詫びするのみです。クレームを言ってくださるお客様はむしろありがたいのです。クレームとは、ミスしたことを反省し、今後の技術アップに寄与する、大いなるチャンスだと思っています。
ビルメンテナンスに雨は大敵です。今日も一日雨でしたが、ガラス清掃が延期になってしまいました。床清掃においても、洗浄後のカーペットやワックスを塗った後が実に乾きにくくなります。
世間ではゴールデンウィークと呼ばれている大型連休。私どもビルメンテナンス業界はほとんど関係ない世界で、逆にホテルや商業施設の清掃担当チームは大忙し。あと意外なところでは、マンションや老人保健施設も関係なく、通常勤務なのですね。人それぞれに過ごし方があるんですねー。
ビルメンテナンス業界とは不思議な世界です。ウチはもともと清掃から始まりました。「ねえ、おたくで駐車場の警備できない?」って聞かれて警備業も始めるわけです。また、別の依頼から新しい仕事が始まります。お客様のご依頼、ご期待に応えているうちに、あれこれと特殊な技能を身に着けていく社員が増え喜ばしいことです。
私は今年53歳です。私のすぐ後の世代はいわゆるパソコンの普及と共に育った世代で、ウインドウズだのマックだの、とても賑やかでした。今の若手は、意外とパソコンが使えない。ITだのWEBだの、隆盛を極めているけど、こと、仕事となると別の側面が問題になってきますね。20170421
私たちはビル清掃のプロなので、清掃の効果性も考えています。暮れにはガラスそうじ、となりやすいのですが、清掃効率を考えるなら、ガラス清掃は寒い冬場は避けた方が良いのです。道具を持つ手指がかじかんでしまい、結果、作業性が劣るからです。