社長として伝える「辛いこと」

リハビリと車椅子

仕事に復帰できない事を伝える辛さ

静城産業には清掃のパートさんが、およそ200名います。
若い主婦、そこそこお年のオバサマ、引退後の男性、様々ですが、会社を支えてくれている大事な仲間です。

そのうちの一人が入院しました。

仕事でケガしたわけじゃないのですが、ご高齢で、ヒザが悪くなり、人工関節を入れる必要が生じて、、、。
74歳の男性で、すこぶる元気でした。
アタマも冴えていて、シャキシャキ仕事していました。
でも、しばらく前からヒザに痛みはあったけど、元気だったからガマンしていたそうです。
ウチでは前の勤め先を定年退職してから、14年に及んで仕事してくれていました。
取引先の社長さんに気に入ってもらい、可愛がってもらっていました。
彼が70歳になったとき、先方の総務課長に聞きました。

まだいいですか?と。
答えは、社長のお気に入りだから、いいですよ。
念のため、毎年、お歳暮を届けるたびに聞きました。

返事は毎年同じでした。
私は、そこまでウチのパートさんを気に入ってくださって、ありがたいやら、誇らしいやら。
で、その最中の出来事でした。
間も無く、75歳。

ヒザを痛め、人工関節を入れ、リハビリ。
会社として、もはや、彼を復帰させることはできません。
彼は、今日も復帰するつもりで痛みに耐え、リハビリしていました。

先方の社長さんも、彼が帰ってくるのを待ってくれています。
リハビリに懸命な今、彼にはまだ、告げられません。
でも、ウチの会社では、彼の復帰は、もはや、ないのです。

車椅子の写真
近々、それを伝えなければならない、、、、。
私も、社長だから、、、、。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA